イタリア一人旅2018②

2018年09月09日

次に目指したのは、ピラミデ駅から徒歩15分のマルタ騎士団の館です。何やら行列が出来ていますが、わたしもこの先にあるものを目当てにやって来ました。


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何やら覗き込んでいます。。。


扉には鍵穴がついていました。コノ鍵穴を覗くと...​ 


鍵穴の向こうには、ある景色が見えます。写真が上手く撮れず、写っていませんが、ここから見えるのは...​ 


鍵穴の向こうに見えるのは、ヴァチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂でした。鍵穴からの景色も素敵です。

さて後半は真実の口を見てから、世界遺産カラカラ浴場を目指します。​


真実の口を目指す途中に、何やら面白いものを見つけました。真実の口に何となく似ていますが、こちらはツーリストの間では裏真実の口と呼ばれているそうです。


こちらが本当の真実の口です。

柵の中にありますので、直接触れることが出来ません。ですが、管理人さんがおられますので、列に並んで順番待ちすると触れる所まで近づくことができるようです。夕方4時頃に行ったところ、もの凄い行列でした。



イタリア一人旅2018②-3

お次は世界遺産のカラカラ浴場を目指します。ここからだと電車では不便ですので、敢えて徒歩で目指しました。所要時間は約20分程ですが、交通手段が不便ですので、致し方なしです。


入場料は8ユーロです。


カラカラ浴場は216年に当時のカラカラ帝が5年の歳月をかけて公衆浴場を作り上げたそうです。


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かつての全体像はこのような大浴場だったのですね。この時代にすでにこのような文明があったとは、本当に驚きです。


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古代ローマ人の憩いの場として栄えた大浴場ですが、浴場以外の施設も充実していて、ジムやプール、サウナや図書館などもあったそうです。


当時のモザイクアートが沢山残っていました。神話をモチーフにしたデザインが好まれたそうです。


こちらもモザイクアートの床が当時の状態のまま残っていました。


こちらはボードゲームとして使われていた石板だそうです。当時のものがそのまま残っているのが素晴らしいですね。


そして、浴場の外側には地下へ続く階段がありました。中へ入ってみると・・・


地下は展示場になっていました。


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当時の大浴場施設の建造物に使われていたものが、地下に展示されていました。これだけの大規模な銭湯がすでにこの時代に存在していたと思うと、本当に素晴らしい限りです。



イタリア一人旅2018②-4 

さてお次はイータリーという、イタリアの高級スーパーを目指します。カラカラ浴場跡から徒歩で一番近いチルコマッシモ駅まで行き、そこからメトロでピラミデ駅で降車します。 こちらは日本のイカリスーパーのような、高級志向のお店だそうす。


入口でカート(カゴ)をゲットして、お買い物スタートです。


新鮮な食材たちが沢山揃っていました。色とりどりで見ているだけでも楽しいですね。


こちらは乾物やソーセージといった加工食品です。もちろんその他にもチーズや生ハム達の種類が豊富に取り揃えられています。

イータリーの中にはバーなどもあり、食事ができるコーナーもあります。


お酒やビールなども豊富に揃っています。


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さすがパスタの本場イタリアです♡種類がかなり沢山揃っていました。もちろんわたしもお土産に購入です。またパスタとあわせて調理ができるよう、ソースの種類も豊富に取り揃えられていました。こちらはイタリアに滞在中、晩御飯に使えると思い、トマトソースを1つ購入しておきました。


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そしてこちらが晩ご飯に購入したものたちです。購入しておいたトマトソースをかけていただくととても美味しかったです。

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